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「拝啓お母さま、その後ご様子などお変わりなくお元気でいらっしゃるでしょうか。
子どもの時分に聞かせてくれた、毎晩見るという角の生えた自分の夢は、
今も続いているのでしょうか。僕の方はというと、あの青い炎、
お母さまの産道を通り抜ける時に見たあの不思議な炎のことがいまだに忘れられません。
・・・・」
私はいつから私という存在になったのか。
意識はどこから生まれてきたか。
人間存在の始まりに対する問いを
作者は母親の産道の記憶という形で表現しようとしています。
高木洋介展 表産道交差展
ギャラリーK 2011年6月13日(月) ~ 2011年6月18日(土)
今年1月日本コラージュ展でご挨拶した
高木さん20歳,, ,
暗闇に浮かぶ 4枚の海、津波 震災の次の日に描いたという
凄まじい感性に ただただ驚く!

今日不意に訪れた 銀座 ゆう画廊
熊切圭介 写真展 ニューヨークの橋
→ http://k2-labo.com/root/kumakiri_keisuke
訪れたらビックリ! 熊切さんは今年68歳の
社)日本写真家協会副会長 全日本写真連盟理事
日本著作権協会理事等々,, ,
1995年 ニューヨーク,, ,
振り返る景色に 今の希望も塗り替える



【photograph by 東京都中央区銀座】
【Music by Ólafur Arnalds-Day V Lost Song from2009 】
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すでに君が身につけている技術を充分発揮するように努力しなさい。
そうしているうちに他のわからないこともわかってくるよ。
Rembrandt Harmensz. van Rijn

午前中時間の合間を見て 久々訪れた 上野公園
公園全体を大規模な 修繕工事をしていました

きょう ゆっくりと 歩く 深く 飛んでゆく

レンブラント 光の探求 / 影の誘惑
上野 国立西洋美術館
2011年3月12日(土)~2011年6月12日(日)
過去にない 世界中から集めたレンブラントの作品たち,, ,

走り書きのような 輪郭 ぼやかしている 絵画的な 面影
道程にない 変奏的に 表現される 蠢く神と 創造

≪3本の十字架≫ に描かれる 線と線との交差で 出来る影と光
300年前のレンブラントの手の動きが聞えてきそうだった


帰り道,, ,
東大前の駅に向かう途中に
詩人 立原道造記念館へ
が。。。
2011年2月20日で閉館されたとのこと,, ,
小さな玄関に立つ 石碑に1つの詩
道造は 24歳という若さで亡くなった,, ,
この熱のように燃える言葉は一体!

溢れひたす闇に
美しいものになら
ほほゑむがよい
涙よ
いつまでも かはかずにあれ
陽は 大きな景色のあちらに沈みゆき
あのものがなしい
月が燃え立つた
つめたい!
光にかがやかされて
さまよひ歩くかよわい生き者たちよ
己は どこに住むのだらう
――答へておくれ
夜に
それとも昼に またうすらあかりに?
己は
嘗てだれであつたのだらう?
(誰でもなく 誰でもいい 誰か――)
己は
恋する人の影を失つたきりだ
ふみくだかれてもあれ
己のやさしかつた望み
己はただ眠るであらう
眠りのなかに
遺された一つの憧憬に溶けいるために
立原道造

花
と
な
れ
!
開 花
する
生きると いう
儚さに

【photograph by 東京都台東区上野公園~文京区弥生】
★Music by The Light (feat. Janis crunch)haruka nakamura from2010
Luv(sic) Part 5 Shing02 × Michael McCann from2011




Reflection.

Reflection.

Reflection.
★Music by "World Order "+ Mind Shift Genki Sudo Live performance of World Order
and Mind Shift by Genki Sudo's World Order at the JUICE Hip Hop Dance Festival in Los Angeles.
Unfortunately, my camera (Nikon D90) only has a 5 min max cap and I wasn't aware that
I had reached it so the video cuts off early and I didn't record the end.
Group name&Title is 「WORLD ORDER」 Words by Genki Sudo from2009~2010 】



2010年10月11日 久々快晴の青

早朝 5時30分 綺麗な朝焼けのGradation.

先日、有楽町にある 相田みつを美術館を 訪れました
「 ある日の自分へ 」という企画展 → http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html
以前から相田さんの詩の世界は好きです
唯一、美術館内で写真を撮っていい 詩がある
それが,, , 「道」
.. . +*.☆
書からこちらに向かってくる
感情と思い,, , そして愛
ストレートで真っ直ぐ,, ,
相田さんがもしいたら 2010年の今を
どう捉えて 書に表現するだろう,, ,

時に 見えなくても 時に 輝いても
時に 転んでも 時に 後ろ振り向きたくなっても
そこから 道(未来)は 必ず開ける
永遠に過去は
続いていくものだから.. .

【photograph by 東京都大田区下丸子~目黒区~千代田区有楽町】
【Movie "La Strada" 道 Italy from1954】



時代の空気が いい加減に 暈してくれる
ひとはけの 美しい靄(もや)の中の過去が 溶け込む
この美しい靄を隔てた 過去の時代を 眺めたいのです

10月1日金曜日 午後
場所は、東京 竹橋 東京国立近代美術館

73歳の時、(1947年)女性初の文化勲章を受章した
上村松園,, ,
女性日本画家の第一人者の松園,, 美術館内は、平日なのに大混雑@。@
人気の程を伺える
目線の先 髪の結い 着物の柄 体の曲線 髪の生え際の細かさ
そして 明治から大正そして戦前から戦後・・その時代に生きる女性が
憧れる への理想
清い柔らかな線
特にクライマックスに登場する 代表作 《序の舞》【1936(昭和11)年 重要文化財】
は圧倒的な迫力高さ2m以上ある作品,, ,
女性の内面が 指先からつま先までこちらに
迫ってくるようだった,, ,

2010年 今日の視線
いまの 日本には過去に対する女性の美が
どこか欠けて消えてゆく


【photograph by 東京都千代田区北の丸公園3】



絵は 目を通じて 心に支配される
写真は 目を通じて 頭に支配される
だが 絵も写真も 対するテーマによって
欲求と愛に支配される
我々の欲求をただちに満たされる事が出来るなら
いつの日か 心と頭は一つになるだろう
つまり あらゆるフォーカスするものを 解決と例えるのなら
メディアによって 我々の全ての欲求をただちに
満たされる日がくるだろう
マン・レイ(1890-1976)

5月のオルセー美術館展以来、今年2回目の ”国立新美術館,, ,”
実は、一昨日の月曜日の午後訪れたのですが・・・
オルセーは今月16日までだからなのか・・
なんと1Fから2Fの入口まで1時間以上待ちで、大混雑@。@
中に入ってから広-い会場が待っている事を、
皆さん、知っているのかなぁーと横目に見ながら,,
「マン・レイ展 知られざる創作の秘密 」 へ

例のごとく,, 音声ガイドを借りて・・・
滞在時間3時間15分!
最近思う。
展覧会は、入口から出口まで
”全てが作品”だと・・・。
途中にある、シアターや休憩場所、最後でまたスクリーンが登場と、
随所に浸れる箇所もあり・・ここの構成は素晴らしい。
そして今日のマン・レイは、思っていた以上、衝撃でした。
写真家としてしか知らなかったので・・あまりにも精力的に活動していたことに。。
想像性からなる 創造の向こう側
人生を4つの時代に分けて 物語は展開していく
NY→パリ→LA→またパリと 創作の場を変えてゆく
約50・60年前にあらゆる可能性を求めて
取り組んだ「情熱」 には ただただ魅かれる
あらゆる写真の技法・実験から
設計図 絵画 彫刻 オブジェ 版画 本 映画
そう 彼は写真家という事で有名なのだが 芸術家であったことを
最後の作品まで垣間見れる
現代アートの土台を創った男

最後に、妻であるジュリエットが残した言葉
「 無頓着、しかし無関心でなく 」 愛を込めて ジュリエット
マン・レイという男の目線は常に どこか遠くの未知なる可能性を
見続けていたのであろう,, ,
クライマックス
会場の最後に ある小さな作品が迎えてくれる
マンレイらしい 終わり方である

★マン・レイ(Man Ray)という名は、本名のエマニュエル・ラドニツキー
(Emmanuel Radnitsky)を省略した形ですが、英語でManは「人間」、Rayは「光線」の
意味も持ちます。いわば「人間/光線」と表わされる。




東京 北品川 原邦造邸(現在 原美術館) http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
東京都内でも ”この空間はとてもいい” 立地や広すぎない佇まい,,
いつ来ても 何か落ち着くものがある。
原美術館は 1938年に竣工された 初期モダニズム様式の建物
渡辺 仁(1887年2月16日- 1973年9月5日)特に自分が好きな上野の
東京国立博物館本館や銀座の和光本館(旧服部時計店)
そして横浜のホテルニューグランド旧館を設計でも有名な方です。
全部好きな建築,, ,

久々来た理由は・・・ 見たかった写真家,,
William Eggleston パリ-京都 2010年6月5日~8月22日
ウィリアム・エグルストン,, ,
アート写真界でカラーによる可能性を切り開いた先駆者として知られている
エグルストン 1939年アメリカ南部のテネシー・メンフィス生まれ
1970年代後半にカラー写真で作品を制作する「ニュー・カラー」と呼ばれる
一群の作家が登場します。
この動きのきっかけとなったのが1976年ニューヨーク近代美術館(MOMA)で
開催されたエグルストンの個展と言われています。
彼の視線 街にあるものその瞬間をリアルに写している
すべて好きな感覚,, ,
昔のモノクロもいいが、特にこの京都での作品は洗練されている
京都と思わせるものはほとんどない,, ,
そこがいい


森村泰昌氏 輪舞 1994 久々でどこか懐かしい,,


改めて来てみると 夏が似合う空間かもしれない,, ,



【photograph by 東京都品川区北品川~品川駅】



場所は、東京 広尾 山種美術館 http://www.yamatane-museum.or.jp/exh_current.html
開館記念特別展V
浮世絵入門 -広重-≪東海道五拾三次≫一挙公開-

昨年、麹町から広尾へ移転され、新生山種美術館となってからは初訪問。

六大絵師(鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重)
の作品が,揃っているだけでなく、保存状態もよく、国内でも稀少な作品や摺りのもの
が含まれている美術館としても有名でもあります。
改めて、いま・・東海道五拾三次をじっくり見る。
江戸の文化,, ,
不思議とどの風景も、自然と人、
そして建物さえ良いバランスで1つに溶け込んでいる。
たぶん、今この五拾三次を描こうとしても、人までも溶け込む画にはならないだろう。
けど・・ もしかしたら新しい角度から見える平成の景色は、未来人にとっては、
評価がまた高くなるのかもしれない,, ,

さぁ この扉の向こうに、どんな世界が待っているのだろう,, ,

夜は、アメ☆ドリ東京NY交流会へ初参加。
ゲストは・・ヨーロッパの事業開発コンサルタントとして東京で活動し、
週末は八ヶ岳でオーガニックファーマーとしてライフワークバランスを、
とられている、Sales Gate International 日本代表のとむさとうさんでした。
★とむさとう・・73年に両親と渡英。ロンドン大学を卒業後、ゲームソフト会社を起業。
85年、マイクロソフト英国入社(MSXヨーロッパ本部長)し、ウインドウズ責任者として、
パソコン産業黎明期に携る。 また、95年に「Bargain America」をシリコンバレーで設立。
週末は八ヶ岳のオーガニックファームで洋野菜やハーブを栽培し、
フレンチやイタリアンレストランに出荷するなど、デュアルライフをエンジョイ中
そして数多くの各方面で活躍されている方たちとお話が出来ました!
共通するのは・・・ 文化とバランス
そしてテクノロジーとの融合
トムさんが云う成功の秘訣は、「結果とリスクは考えない、とにかくやるしかない! 」
まさしくそうだろうと思う。
会場にいた全員の方々は・・
とにかく行動に移せる、向上する心の持ち主。
ぜひ、また参加したいと思います!

決断は、時間と質のバランスの上にある。
【山田雄一(1930~)産業心理学者・経営心理学者】
【Music by Frank Sinatra ”New York, New York” from1977】



5月27日 晴れのちにやか雨
場所は、東京 国立新美術館 「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」
2010年5月26日(水)-8月16日(月)
時間にして約2時間40分あまり・・・ 「久し振りに・・来た、ヤバい!」
素晴らしい!の一言。
オルセー美術館が大規模な改修に伴い、半数以上の傑作絵画が初来日という
こともあり、見るもの見るもの圧巻でした。平日なのに人の多さにも凄さがわかる。
ポスト印象派の時代は特に、19世紀から20世紀初頭にかけて、
この世代の画家たちが、果敢に挑戦し続けた証が力強く訴えかけてくる,, ,
ゴーギャンとゴッホが別れたのちに、互いが行きついた
作品の過程までも垣間見れて・・会場でもハイライトな場所。
その他にも、クロードモネ、カミーユ・ピサロ、ジョルジュ・スーラ、ポールシニャック、
セザンヌ、エミール・ベルナール、モーリス・ドニ、モロー、ボナール、アンリ・ルソー等・・
36年間、日本での色んな美術館展を見てきたけど、年齢が上がってきたのも
あるのかわからないが、今まででも全体的な構成も含めるとベスト1 かもしれない!
あと、いつも余りしない音声ガイドを今回聴きながら廻ったのも良かったかも!
こうなったら早く、ルーブル美術館やNYのメトロポリタン・・
世界中の美術館へ早く周らなくてはならないな^^;
こんなインスピレーション、半端ない !


この空間・・・いつ来ても吹き抜けがとても気持ちいい!



インスピレーションを受けて、向き合う太陽の影。

今回は珍しくポストカードは1枚・・・
2枚の写真を組み合わせたような構図に、光と影を入れ、
日本の浮世絵をモチーフにしたこの作品・・ 115点の中でも気になる1枚だった。

【フェリックス・ヴァロットン/ ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園) from 1899】


知らずに天使をもてなす人がいる。 『ヘブル人への手紙』13 章2節



・・・忘れられない★





・・・桜が咲く季節、ふと訪れてしまう場所があります。
3月26日土曜日 晴れ
港区白金台 東京都庭園美術館

1週間の限定で建物の内部が、全て撮影OKという特別イベント。
カメラを持った人たちで溢れていました。
一体何枚撮っただろう,,, ^^;
■アールデコ・・アールヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびニューヨークを中心に
1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。
名称の由来は、1925年にパリで開催された現代装飾・工業美術国際展
L'Exposition international des arts decoratifs et industriels modernes の略称から。




【写真/左フランスの装飾芸術家/Henri Rapan&ガラス工芸家René Lalique】




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