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Sunday, November 1, 2009~

×

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It is a mistake to look too far ahead.
Only one link in the chain of destiny can be handled at a time.

遠くを見ようとしすぎることは、一つの過ちである。
運命の鎖は、一度に一つの輪しかつかめないのだ。


Winston Churchill



その時、何を想う,, ,















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2011年3月19日 PM:15:30~ 

場所は 西新宿 朝日カルチャーセンター7階


長田弘の詩の世界 


 
「そのときだったんだ。そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、

一人のおとなになっていたんだ」。人は、ことばを生きる生き物。

今ここに在る人の生き方の姿勢を問うて、語られないことば、

聴こえない声に聴き入る……。

日本語がこんなに平明で、平明であることによって、

こんなに深い表現力を持ちうるのだといわれる長田弘の詩の世界。

今期は、『世界はうつくしいと』によって季節について、

『深呼吸の必要』によって世界について、『われら新鮮な旅人』によって

時代について、代表作からデビュー作まで三回に分けて、

詩人自ら作品を選んで読みつつ、その詩の秘密を語ります。




2011年 1月 みすず書房 








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前回同様・・ 時間通りに長田先生は教壇に座り、
淡々とポツリポツリと話し始めた。


「前回から今回の間のに大変な事が起こりました・・・。」


われら新鮮なる旅人  


45年前、25歳の時に初版されたものを 編修(古典の本を出す時に使う
言葉で明治文学にはあったもの)して先月新刊として発売されます

自分で書いたものだが自分でない25歳の時と26歳の500行 
31歳の時の長い詩をいまの自分、読者から見たかった


今日の話は 先生の詩へのルーツと地震との関係があった世界観を
感じられる90分でした

それにしても 話が最後の方に行くうえで すべての話が源流から
大海原へ流れ出しすべての水が混じり合うように 完結に終わった 

凄い

「・・詩とは 感受性 」


「吊るされた人に」という詩から始まるこの詩集は 長田さんが初めて
海外に行った場所 ポーランドのアウシュビッツ刑務所跡の

話しから始まる,,  ,


.. . +*.


アウシュビッツより規模の違う場所 ビルケナウ強制収容所からみた
何とも言えない 美しい夕景  自分にとってこの美しさが何だろうか?と 

不条理な世界を描いた 「夜と霧」を 思い出し動転した 首を吊るされた人
木々のゆらぎ 一つ一つそれが自分にとって何?出発点として残っている,, ,

詩と云うのものは 美しいもの 醜いもの を言葉として
確認したことを描き取っていくものが 詩だと思っています。 

感性の反対は理性があります 感受性には反対がない 受け止める 
自分にとって何だろう,, ,

川面の光 夕暮れの街 風の音 人の足音 -

すべては 声を持っていると思っています ボイス-声 どんなものも
耳を澄ますこと 心を開いて聞くということ 

声を書き取る 確認した言葉 -詩- それは コーリング
呼びかけに対する レスポンス答える→× →応える

20代の頃に 出てこなかった言葉 「人生」
ある時点20代後半に気づく 「クリストファー僕はどこへいる」という

詩を書いた時

初めて出てきた 「人生」 人が生きた一生 あっけない死に方をした
俳優 ”赤木敬一郎”やジャズトランペッター ”クリフォードブラウン”

年齢を生きるというのが 人生 高齢化社会=年齢(人生)簡単に死なない 
生きているのが死ぬより不条理になる 

いまの社会を見ても その人の生きている年齢だと感じる 

学校で「文学史」を学ぶ 発展的に教えている 時代として呼んでいる
20世紀大学と云うものが出来 物の感じ方・考え方が変わってきた

たとえば クラシック音楽-元の音は同じ-指揮者が変われば変わる
詩も AさんBさんの読み方で変わる 45年も経ち気付いたことは

自分で聞き入る長さが変わった事です -理解するのではない 
その時その時で違う-立って読む 座って読む 

ヘミングウェイは 立ちながらタイプライターを打ちリズミカルな文章を
書いた,, , 朗読というものは出来あがった物を読み上げるものではなかった

自分が書いている作品を読むのが 朗読 だった

言葉を持つスピード 持っている声・・それを受け止める人を見て
いまの書き方とは違うと考える / 重要なのは 作品は間違いなく時代の

産物を読んでいる年齢に繋がる 「 年齢の中に現在(原罪)を確める 」
いろんなものが掴めないもの 言葉にはいろいろなものがある

日本の言葉は特別 例えば -色- 青 蒼 藍 何十種類もある
1つひとつ知るには難しい 

「 ・・・ 2011年3月11日 福島県沖で地震が起きました 
私は福島市の生まれです 今回の本のあとがきは今年1月に書いたもの・・」

中学生の時に 担任の先生が 今は何も無くなってしまった 
しんちという海辺の町に住んでいて 遊びに行ったことがありました 

海辺の楽しさを味わった町 

数年前にそこで 講演をしました 翌朝 海辺に立ってなんともわからない
海の美しさがありました そしてあの時であった町の人は 

死んでしまったのか

生きているのか わかりません 海辺の美しさ

その時 繰り返して出てきた本 聖書 ヨブ記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%96%E8%A8%98

ヨブという青年が神さまへ向かってのの知って叫びました 
すると 嵐の向こうから神が言いました 

無罪にするために有罪にするのか?

2000年以上前 神との対話を書かれたもの そこには
自分の無力さを常に意識していなくてはならい と・・・

意識していない時に 人間は打ちのめされてしまう
無力さを自覚しているのが 人間ということを

ニュースをみて 無力さと 万能である原子炉というものが
無力として見れなかった日本の社会 


海辺の世界 


いつでも生命が創造され作られ、また奪いさられる出会いの場所

古い古い世界がそこにある 町が消えてしまったところでも残る
静かな穏やかな波を見ている

-あの大津波は本当なのか?-
アウシュビッツの夕暮れの美しさと似ている

矛盾の中に感受して乗り越える

自分の無力さ 自覚 人間の感受性・生き方を作ってきたと
忘れないようにしたいと・・・

発展していくことでない成熟するのでない持続する事が大事です
人間は無完全であるということ 

昔 原子の火がもたらす悲劇について描いた 「渚にて」という
アメリカ映画のタイトル その時わかっていたことなのに 

美しい場所 恐れられない場所 忘れなれない場所
無人の海辺の町は 潟(かた)になってしまった風景は忘れない

45年前-言葉の中に 自分の世界が作られたのは
恐れる事の自覚 無力さの自覚 

古い古い感受性の中 自分を愛している(神と同じ)同時に
人間の優しさをわすれないと 


Forever and day. 永遠と一日という
感覚を忘れないように 



2011年3月19日 午後 長田弘






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           どんなにささやかであろうと
 怒りは 日の色のなかから 死の中心をめざす行為だ。

                艶々したけもののように柔軟な精神は、
                          伏せている曇った瞳の奥、
       
                 崩壊の深いヘリからさえ起きあがって、
              血のちらばる網膜にのびる砂州を疾走し、
       
                 ねむる島国への憎悪になやみながら
                        魂の暗い岬をめぐるだろう。


        涙のあたたかいひとしずくを まぶたの裏で、
          ふいにおおきな海に変える

         瞬間はぼくたちの唯一の関係だ。

                       風かみにむかう冷たい風のながれ、
                          逆巻く水と泡の花のまんなかで
        
                     竜骨と情事は狂気のように背きあい、
                         だるい信仰と技術をねぶって、

                                           愛は冬と
 
                        友情は悲哀の都市と
                             離ればなれになるだろう、

      一度も想いだしたことがない 遠くの記憶を、
            海鳴りでいっぱいにして。


          
死者たちの歯がくらやみを噛みくだくとき、
            乾いたくちびるのうえに

          落ちてくるのは、抜けるように青い 
             失敗のひろい空だ。



   (ぼくたちをしばる古い話は、いったい誰が教えてくれたか
   七つの遊星がカニ座に集まるとき、大洪水がぼくたちの時をさらうだろう。
   七つの遊星がヤギ座に集まるとき、劫火がぼくたちの時を焼きつくす)



                  おお、音階をわすれた 
     ぼくたちの多忙と悲惨についてかんがえよう

      ガラスと石と薬と組織に包まれた優雅さ、
  つまり、ぼくたちの衛生的な時代についてかんがえよう。

        燃えているようなこの大きな日没。

 遠くの真っ赤な波のあいだから 跳びあがって、キラッと光る
        やさしいイルカがぼくたちの耳に

          警告をとどけてくれるから。


                  ああ、飢えさえ知らず、 
    なぜこんなにもぼくたちは 傷つきやすいのか。

           カモメのようにいくども 
          ぼくたちが頑なに出発する

    陸の街々では、黙ったまま、一枚の夕刊を畳むように
        動物園が閉まり、炭鉱が閉鎖される。

        だが かたい黙否の権利のうちに、
     いま ぼくたちは はげしく寄せかえすのだ。


       歴史は強者のものでも、またおそらく 
          敗者のものでもないだろう。

      
明日の入江は暮れた昨日の浜辺がはらむなら、
      闇のなかの海のような恐怖を内包しつつ、

          たえまなく変貌をとげてゆく 

                 
                                                波!
                  
                   
             それがぼくたちだ。



  
 
(ぼくたちをしばる古い話は、いったい誰が教えてくれたか。
   七つの遊星がカニ座に集まるとき、大洪水がぼくたちの時をさらうだろう。
   七つの遊星がヤギ座に集まるとき、劫火がぼくたちの時を焼きつくす)





                                  波 長田弘 1965年 われら新鮮なる旅人より 





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【photograph東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル】



★長田弘・・・詩人。1939年福島市生まれ。

1965年詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー。

毎日出版文化賞(82)桑原武夫学芸賞(98)講談社出版文化賞(2000)

詩歌文学館賞(09)三好達治賞(10)などを受賞。代表作に、

詩集に『深呼吸の必要』『食卓一期一会』『記憶のつくり方』(以上、晶文社)

『一日の終わりの詩集』『死者の贈り物』)

『人はかつて樹だった』(以上、みすず書房)

『幸いなるかな本を読む人』(毎日新聞社)

『世界はうつくしいと』(みすず書房)

エッセーに『詩は友人を数える方法』(講談社文芸文庫)

『本を愛しなさい』(みすず書房)『読書からはじまる』(NHKライブラリー)

『読むことは旅をすること―私の20世紀読書紀行』(平凡社)など。

最新刊に、詩集『世界は一冊の本(決定版)』(みすず書房)

『詩ふたつ』(クレヨンハウス)。






< Music by Oh, lady be good - Memories of you  Clifford Brown -
New York City, January 20 1955











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昨日春めいた日から一転の雪模様の今日@。@
春はまだ遠いのでしょうか!?

ここ最近は気になるワードが多い中の一つ  「 笑い=幸 」 

壮大なモノが心の振動を起こすもの 
それは笑顔

少し前の昔。

2002年10月から2003年5月に関東地区をメインに、フジテレビ系で毎週日曜日の
早朝5時代に 松本人志の 「働くおっさん人形」という番組がありました。

小さい頃から早起きの私は、早朝の松っちゃんの珍しい番組として
すぐチェックしていた記憶があります。

その当時ほとんど知られていなかったと思います。

やっとその後3年後、出来た番組 「働くおっさん劇場」からジワジワと
人気になっていきました。

そして・・・。

現在制作中の 松本人志監督 映画第3弾 の主演が 
その初期当時から出演していた ただのおっさん 野見隆明さんなんです。


この野見さんの笑顔 素敵です^^;


ただのおっさんでは ない もっと深いモノがそこにはある 佇まい
笑顔の向こうを感じられる 
松本人志はやはり凄い。


そう昔ある番組で彼は 言いました。 
もし芸能人でなかったらどうなっていたか?

「・・・相当の根暗ですから 犯罪者になってしまったかもしれませんね。
そして笑いの裏には必ずとっても悲しいものが存在する。」

と 苦笑いしながら話した顔が印象的でした。



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                    Like looking out on an abyss. 
           
                   
 深淵に臨むが如し
 









Music by  嘲笑 ビートたけし - from1992
働くおっさん劇場第1回野見隆明48歳自己紹介2005&映画「さや侍」より from2011

 











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PM:15:30~ 場所は 西新宿 朝日カルチャーセンター7階


長田弘の詩の世界


 
「そのときだったんだ。そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、

一人のおとなになっていたんだ」。人は、ことばを生きる生き物。

今ここに在る人の生き方の姿勢を問うて、語られないことば、

聴こえない声に聴き入る……。

日本語がこんなに平明で、平明であることによって、

こんなに深い表現力を持ちうるのだといわれる長田弘の詩の世界。

今期は、『世界はうつくしいと』によって季節について、

『深呼吸の必要』によって世界について、『われら新鮮な旅人』によって

時代について、代表作からデビュー作まで三回に分けて、

詩人自ら作品を選んで読みつつ、その詩の秘密を語ります。




2011年 1月 みすず書房 









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やっと 長田弘さんにお会いが出来ました。
講義と聞いていましたが・・・


フラリと教室に入り 柔らかい物腰で ゆっくりと話し始められ
一番前に座っておりましたが 自然と ノートに書きつくす言葉 

目を瞑って入ってくる言葉 
深呼吸の必要を短編か読む声

不思議な感覚でした



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幼年期は小さな記憶が残るその人の故郷だと・・・
そして夢のような本のようなもの。

その故郷に書かれている沢山のピースのようなものの中に
自分が存在し、宿っているような気がします。



幼年期の温泉地の疎開先で見た戦争で失った身体を持つ大人たち。
言葉では出さなかったが皆色んなものを失くした、、人生を失くしたんだと。


〜歴史とは源流を遡ること、いつ大人になってのだろうと,, , 
知らないままに知ることを知る。心が痛い人生を初めて知った時、

一人の大人になっていた。


人の記憶はくずかごだと思っています。毎日記憶を捨てている、
下にあるのは古い記憶・・いっぱいになると豊かな記憶を持つ。

高齢者はくずかごの一番新しいことを忘れてしまう。
幼年期の頃は鮮明に思い出す。

そう,,,幼年期は重要だと思った時に
深呼吸の必要という本を書こうと思ったのです。




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講義が終わり…その深呼吸の必要の本にサインをして頂き、
握手をして頂きました。


そういえば…一番幼年期をすごした埼玉の街を、
ここ17.8年行っていなかったことに気がつきました。

近々カメラを手に・・・
ピース探しに行ってみようと思います。






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木は伝言板。


言葉は一人から一人への伝言。


伝言板のうえの言葉は、一人から一人へ宛てられているが、
いつでも誰でもの目にふれている。いつでも風に吹かれているが、


必要なだけの短さで誌された、一人から一人への密やかな言葉だ。
伝言が親しくとどけば、うれしいのだが。


~深呼吸の必要より~ 長田弘 




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photograph by 東京都新宿区西新宿














Music by Yesterday Once More  The Carpenters  from1973





★長田弘・・・詩人。1939年福島市生まれ。

1965年詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー。

毎日出版文化賞(82)桑原武夫学芸賞(98)講談社出版文化賞(2000)

詩歌文学館賞(09)三好達治賞(10)などを受賞。代表作に、

詩集に『深呼吸の必要』『食卓一期一会』『記憶のつくり方』(以上、晶文社)

『一日の終わりの詩集』『死者の贈り物』)

『人はかつて樹だった』(以上、みすず書房)

『幸いなるかな本を読む人』(毎日新聞社)

『世界はうつくしいと』(みすず書房)

エッセーに『詩は友人を数える方法』(講談社文芸文庫)

『本を愛しなさい』(みすず書房)『読書からはじまる』(NHKライブラリー)

『読むことは旅をすること―私の20世紀読書紀行』(平凡社)など。

最新刊に、詩集『世界は一冊の本(決定版)』(みすず書房)

『詩ふたつ』(クレヨンハウス)。


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よい出会いがある。それは、あなたの才能なのです。




2010年12月28日 場所は パシフィコ横浜 


日野原重明先生
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%8E%9F%E9%87%8D%E6%98%8E


100歳へのハッピーニューイヤーコンサート

会場は4,500人で満員御礼!
今年10月4日に99歳になられた日野原重明先生。。


初めて講演をお聞きしましたが・・・ビックリです!!
歩くのが早くて お話がどんどん出てきて展開が早い。

ほんとに99歳??

3時間半・・・ 講演に 有馬稲子さんと姜 尚中さんとの対談
そして日野原重明祝祭管弦楽団のコンサート,, , と盛りだくさん。。

最後にオーケストラと共演してしっかり指揮して・・・
会場を行進されて・・・ ただただビックリでした

まさしくまだまだこれから人生謳歌するような@。@


Amazing !



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日野原先生の特別講演 「年齢とともに若くなる~100歳になる年を迎えて~」

25分ノンストップ講演 立ちながら歩きながら・・・
しゃべり続ける,, ,

.. .+*.☆

真夜中にかかってくる電話に出るときに、自分の声のトーンにこと
さら気を使われる。

相手は、深夜に電話をせざるを得ない、よほどの事情があるものです。

寝ている人を起こす申し訳なさを感じながら、それでも思い切って
電話をかけたのでしょう。

日野原先生は、昼間と変わらない明るい声と張りをことさら意識して

「つい先ほどまで起きて原稿を書いていたところですから、
 まったくご心配におよびません」と必ず答える。



そして印象に残った言葉・・・

「 まだまだ私は 世界中の子供たちに いのち(時間)を語る必要がある 」


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同じく今年99歳になられた詩人 柴田トヨさんの今年発表した詩を
女優 有馬稲子さんから朗読されました。


         「秘密」

   私ね 死にたいって
   思ったことが
   何度もあったの
   でも 詩を作り始めて
   多くの人に励まされ
   今はもう
   泣き言は言わない

   九十八歳でも
   恋はするのよ
   夢だってみるの
   雲にだって乗りたいわ

   
   【柴田トヨ(1911年6月26日 -)詩人】



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今日は全国から沢山の方々にお集まり頂き、
本当にありがとうございます。

新しい年を前に、年末のひとときをこうして皆さんと一緒に
過ごせることを嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。


みなさんにとって2010年はどんな年だったでしょうか?


私は「葉っぱのフレディ」ニューヨーク公演の夢を
実現することができましたし、ドイツやイスラエルを旅したりと、

新しい経験を重ねることができました



2011年10月4日に私は100歳を迎えます。 

ただ100歳はゴールでなく、出発だという気持ちでいます。
そして2011年は子どもたちの為に投資をしたいと、

”いのちの授業”などにますます力を入れるつもりです。

今日は100歳を前にした私から皆さんへお伝えしたいメッセージをお話します。
ぜひご一緒に楽しい時間を過ごし

みんなで良い年を迎えましょう  


ありがとう,, ,       


2010年12月28日  


【日野原重明(1911年10月4日~)聖路加国際病院理事長。同名誉院長】



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「海を見る」


ただ風の音 波の音 遠くから聞こえる 汽笛と子供の声

こころから 後ろを向く 足元の先は 賑やかに 

ざわめきはじめるだろう



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photograph横浜市西区みなとみらい1





Music by Over The Rainbow  Judy Garland cover aoi terashima  from1937 

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今日の天気は 大雨 

2か月以上前から楽しみにしてきた^^; この9月23日☆

場所は、東京 銀座 よみうりホール 13:00開演~ 
アクティブ・ブレイン 夢フォーラム2010

小田全光×本田健×和田裕美 コラボセッション!


今年のテーマ一つ、会いたい人に会う,, ,  
そして今日の3人!も実現!!



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知らない方は、下のチラシを見ると・・何何 指揮者なの!? って。。

そうです。私もです!確かに小田さんの経歴(東大法学部卒~)
は知っていたものの・・なぜ?サントリーホール大ホールで?

その経緯を聞いて 
納得!

すべては、人とのつながりと小さなきっかけから を大きくひた走る!


小田さんの心に入るほのぼの感が 最高でした^^; 


今年4回講演会で観てきている鶴岡さん!7月にお会いした福島正伸さん、、
そして2月に大分でライブで観た 鶴瓶さんと同じように・・・

無邪気にお話する姿と情熱的!!
 
皆、不思議と本当似てます。。

そして・・本田健も!和田裕美さんも! カリスマ的な方たちなのに、
なぜか!温かさと 私たちと同じ立場にいる身近な存在感^^; 



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私への手紙



講演の最後・・・

小田さんから 
「最初にお配りしたチラシの中に封筒が、入っていたと思います。 
その封筒の中を見て下さい! 一筆撰が入っています。そう、来年の今日・・
皆さんの手元に・・その手紙が届きます! 来年の自分へ夢の手紙を書いてください。 
何でもいいです^^;具体的に実現出来るような事を描いて見て下さい!」

粋な計らいに 感動☆


何だか初めての経験でした。
今まで沢山セミナーやら講演会に出席しているけど、さすが小田さんです!

5分間,, , 本田さん、和田さんも一緒に会場全員で、
来年の自分へ手紙を書きました。



2011年 9月23日 の 自分へ 



人生全ては 夢の中 どう人生を主体的に楽しく生きる 
1%の感性が 次のドアへ次のドアを開いていく 



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photograph by 東京都千代田区有楽町~銀座




  いつか大きく咲く,, ,


.. .+*


We’ve Got the Magic.
A pinpoint of Magic.




【Music by ”Magic Touch ” 山下達郎 - from1993

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世界とは 一冊の本であり、旅に出ない者は 
同じ頁ばかり読んでいるのだ。


【Aurelius Augustinus(354- 430)古代キリスト教の神学者 哲学者】

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18:00 場所は 東京 港区白金 NATURART LOUNGE

南まいトークライブ!『ぐるっと!世界一周。』 in白金高輪

2008年1月。 世界一周 をブラジルからスタート!!

右回りに 女一人旅で510日間かけて達成、
2009年6月に無事帰国しました~!! 訪問国数
約53カ国。

5月に世界一周堂の基礎講座でも講演を聞いた 南まいさん。
→ 
http://ameblo.jp/mai-minami/

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南さんの印象は 

シンプルで無邪気+チャーミングな人!

まさに  好奇心の泉

そう ここ4カ月の間にあった方々同様に 目の前をすぐに取り込む行動の早さあると,, ,
(宮本亜門さん,, ,鶴岡秀子さんに谷川俊太郎さん等など)

お話していたのは 「世界の美しい場所や人たちにただ会いに行きたいだけ!」という
その行動力があるからこそ キラキラと輝いて見えたのだろう,, ,

素敵です!

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福島正伸さんと神田ロムさんの本も読み終わり・・・
今夜から読ませていただきますが・・・^^; 

いち早く 後書きを少し紹介!


日本は世界一くらしのレベルで恵まれているんだって改めて思った。

日本に生まれただけで宝くじに当たったぐらいの幸運、
大当たりして生まれてきたんだって思う。

強く願えば明日からだって違う人生を
歩むことができるんだもん。

南まい


日本にいる私たちが 思うこと 感じること 何か出来ること
それは 実際 自分の目で確かめて 

世界一の
 価値観 を違った形として使うべきなんだろう,,



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photograph by 東京都港区白金



行ってみたい場所 NO1 ”ボリビア ウユニ塩湖”

★ウユニ塩湖・・ボリビア最大の都市、ラパスから南へ500キロ。
アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大
地、天空の鏡が映し出すのは、
青空だけではありません。もっとも幻想的な世界となるのは新
月の夜らしいです。
満天の星空が足元にも映し出され、まるで宇宙を漂っているかのような光景が広
がります。

地球上でここでしか味わえない世界。

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場所は 日本青年館 中ホール PM 13:30 ~ 17:00

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自立型人材は
自分の生活の安定と将来を他人や会社に期待しません

自分の人生は 自分で考え自分で創ります 
すべてが自分の責任であることを知っているからです

自立型人材は
自分の可能性を最大限に発揮します

時代の変化は自立型人材にとって活躍の舞台です
様々な社会の問題は 自分を活かすチャンスであることを知っているからです

自立型人材は
自分を信じ 今出来ることから全力で取り組みます

今出来る小さなこと それが社会全体を変えていく
きっかけであることを知っているからです

by 福島正伸 「夢を叶える」より

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 鶴岡秀子さんの講演はこれで 4月10日以来 もう3回目 




で 今日は 鶴岡さんのメンター 福島正伸さんにもお会いできました^^;

ビックリ!!


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何なんだろう この親しみな雰囲気と 心に響く 言葉 http://www.entre.co.jp/profile/index.html

福島正伸さん ・・・ そうマスコミも表にまったくでない方

ホント1958年生まれ?? 

予想を遥かに超えた方でした☆ さすが鶴ちゃんのメンターです!

共通するのは 無邪気な好奇心と前向きさ 

今年会えた方々 皆さん・・・

宮本亜門さんもそうでした

谷川俊太郎さんもそうでした

北野武さんもそうでした 

笑福亭鶴瓶さん
もそうでした

このパワー 

「・・・夢は限りなく 人は 国境も宗教も越える 」


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夢の一歩は 既に始まっている,, ,




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いまいるこの場所から、未来が変わり始める
誰もが心豊かで、幸せな明日を送ることが出来る

なぜなら、夢は遠くあるものじゃなく
君そのものだから


福島正伸


 

※実際の菜の花鉄道(いすみ鉄道) by菜の花鉄道をつくる会 http://nanohana-railway.org/

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7月13日 PM18:30 東京千代田区内幸町 帝国ホテル 光の間 
 http://www.imperialhotel.co.jp/j/

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帝国ホテル開業120周年記念 日経プレミアムフォーラム

宮本亜門 「チャレンジする人生」


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開業120年経った帝国ホテルは、日本の真ん中にある国の文化を代表する
ナショナルホテルとして、不動の地位を保ちつづけている。


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で・・・舞台演出家 宮本亜門さん!http://amon-miyamoto.com/jp/index.html

いつかお会いしてお話を聞きたいと思っていたのが・・今日実現!!

魅力の100分間でした!

小学生の時、目覚めた茶道で感じた・・茶室に詰まったあらゆるマジック!
中学生の時、「同じ時を刻むなら、大きな振り子になりたい・・」と他の人との決別

高校生の時に 引き籠り。
そこから山あり谷ありの連続・・・

常に自分に問いかけるという,, , 「・・おまえは何をやりたいのか?」
でも答えは変わらない・・ 「国を越えて、お互いを理解し共有を深めていくこと」


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亜門さんはもちろん、ナビゲーターの女優 木内みどりさんも無邪気な
子供のように、話される姿に会場中涌きに沸きました^^;

「演出家は職業と捉えていない 自分の好きなもの歓びしか感じられない
                      ・・・・きっと心の奥から常に興奮している。」 

10月の最新作 「ファンタスティックス」は、ぜひ観に行きたいと思います。

バタアシ人生は、まだまだこれからがピークを迎えそうだ!
改めて「太平洋序曲」を観てみたいです!!

.. +*.☆

亜門さんが紹介した1つのエピソードとして・・・

もう終わってしまった人気番組「ウルルン滞在記」に2年前に出演されました。
なぜ?いま?無名の役者さんが多く出ている中・・・亜門さんは快諾。
→ http://www.mbs.jp/ururun/backno/080727.shtml

そこはアフリカ ケニアの奥の奥地の村 ホントに何もない貧困の中の貧困だった
世界にはそんな場所さえあると・・・

でも村の人たちは 常に笑顔だったらしい 天に向かい ただ歌を歌う
「すべての中で生きている その姿に感動した,, ,」

※最後に載せたyoutubeの動画は放送直後、亜門さんの新橋・演舞場前にある
実家、茶房 絵李花で行われた身内の茶会の様子。

いつも何かを伝えたい一心さが衝動にかわれた、わかりやすいエピソードだ。

こんな風に小さいころから過ごしてきたからだこそ、演出家宮本亜門が
いま存在するのだろう。

まずは 未知から生まれる衝動から 行動しなくては
何も始まらない,, ,

..+*.☆

最後に亜門さんがお話したことは・・・

「欧米やアメリカ・中国の異国の人たちは ”個人の意見を育てる" 

日本人は、”NO”と言われる事になれていない・・くだらない意見が宝物になり

化学反応を起こす・・それがクリエイティブを生み出す 最高の方法・・・」


いまを生きている 歓び それを感じること 



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My Jourey from Tea house to global stage. by Amon miyamoto.

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【photograph by 東京都千代田区内幸町 】


【 宮本亜門 ”茶房 絵李花 ウルルン滞在記出演して” from  July 30, 2008.】

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「 泣いているきみ 」

泣いているきみのとなりに座って
ぼくはきみの胸の中の草原を想う
ぼくが行ったことのないそこで
きみは広い広い空にむかって歌っている

泣いているきみが好きだ
笑っているきみと同じくらい
哀しみはいつもどこかにでもあって
それはいつか必ず歓びへと溶けていく

泣いている訳を僕は訊かない
たとえそれがぼくのせいだとしても
いまきみはぼくの手のとどかないところで
世界に抱きしめられている

きみの涙のひとしずくのうちに
あわゆる時代のあらゆる人々がいて
ぼくは彼らにむかって言うだろう

泣いているきみが好きだと


【谷川俊太郎(1931年12月15日~)詩人 from2007】


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場所は、東京新宿 紀伊国屋サザンシアター 19:00 

『ぼくはこうやって詩を書いてきたー谷川俊太郎、詩と人生を語る-』 刊行記念

「 対談 / 谷川俊太郎×山田馨 ”詩では言えなかったこと” 」

そう、昔から尊敬の念で止まない谷川俊太郎さんにお会い出来ました。
最後、サインも頂いて握手 

感動!【感动了】

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約1時間半・・・谷川さんの詩の朗読もあり、そして会場からの10人以上の
質問もあり・・と内容が濃かったです。

とにかく幼児性がある、無邪気な大人な方でした^^;

少し書くと・・・。

Q・・言葉の出所はどこからか? 

a・・決して言葉から来ていない、自然と音楽の調べとしてリフレインする。
  
  何もない心の荒地に根を植えて成長してくる様子から吸い上げる。
  左脳から働かない言葉、今までない言葉の組み合わせが出てきて意識化に、
  変換された時降りてくる。

Q・・谷川さんの人格って? a・・日常生活から交わる怪人二十面相

Q・・一番印象深い(好きな)場所は? a・・北軽井沢とアメリカ グランドキャニオン 
~ヘリコプターから眺めた時、人間の尺度を超えた自然があった。


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ノートは、MEMO(言葉)でいっぱい。

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そして・・・好きな詩でもある(有名な詩)を本人の口から聴いた時、
会場中から自然と拍手が沸き起こる。


それが、 『六十二のソネット62番』 


世界が私を愛してくれるので (むごい仕方で また時にやさしい仕方で)
私は いつまでも孤りでいられる 

私に 始めてひとりのひとが 与えられた時にも
私は ただ世界の物音ばかりを 聴いていた 

私には単純な悲しみと 喜びだけが明らかだ


私は いつも世界のものだから

空に樹にひとに 私は自らを投げかける
やがて世界の豊かさそのものとなるために

・・・・私はひとを呼ぶ すると世界がふり向く 
そして私がいなくなる
 


【谷川俊太郎 ”六十二のソネット” from1952】


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また一つ、宝物が増えました☆  【宝物增加了】

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【”朝のリレー” 谷川俊太郎 / ネスカフェCMより from 2004 】

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東京 銀座 13:00-18:00

「 鶴岡秀子×上村光弼×千田利幸トリプルコラボ講演会 」

 

あっという間の5時間。休憩ごとに席替えもあり、
会場の方々とコミュニケーションも出来てとても楽しかったです。

鶴岡さんの話を聴くのは、4月10日に続いて2回目。

この3人が共通している事は、とにかく今を走り続けている人たち。

鶴岡さんがこんな話をして頂いた。

ビリーヴ【BELIEVE信念とは、テーブルのようなもの。

チャレンジする→失敗する→学びを得る


このテーブルの脚には、参考体験によって増えていく。

人は皆、本質は同じ違っているとすれば、自分自身に語っている物語だけ・・・
人は皆、ギフト(相手に影響)を与えることができる。

あなたが持っているものしかない・・

無限の可能性・・豊かさは無限にある。

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人生= 自分探しの旅 → 一貫性の持つパワー

考えていること→言っていること→行動していること

一貫性を持つ(実行する人)ことで引き寄せる力を、
持つことが出来る。

人生を楽しんでいれば、その道中(現実)は自然と信頼性も、
備わることも出来る。

自分自身に期待する人にとっては、
未来はいつも明るい・・・

人生を歩きながら,, ,


この揺らぎを大切にする。

..+*.☆

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鶴岡秀子・・・http://legendhotels.jp/dream/
上村光弼・・・http://www.empowering.co.jp/uemura_profile.html
千田利幸・・・http://www.toshiyuki-senda.jp/


< 
 【Music by Cornelius - Tone Twilight Zone /point from2001】

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暗くて見えにくいですが・・・庭に佇む、
【「水の中から見上げた風景」by Fumio itai from2010】

今日は大分でお客様通して知り合った、大分市出身彫刻家”板井文雄さん宅へ、
仕事帰りに寄らせて頂きました。http://www.yufuin.gr.jp/art/backnumber/2009/art200911.html 

板井さんは30年間イタリアミラノで活躍されてきた方で、
つい3年前に帰国してきたばかり・・。

「自分の幼い頃の気持ちが、作品の根底にいつでもあるんだよ。
毎日日記のように右から左に光を表した線を描いてるんだ。」

部屋中作品、スケッチだらけ・・TVは無い。庭には最新作。
まさに芸術家の家でした。

「絵画が基本的に平面での表現しかできないけど、立体的に左右上下からの
反射を組み合わせた絵が昔からある、ピカソの絵の人の鼻は曲がっていたりだろ?
あれは色々な反射を平面の中へ立体的に取り入れた技法なんだよ・・。」

「だからこの和田さんの名刺の写真は、その技法を写真という
機械を通して表現している,,, ,面白い!」 

自分への交差するインスピレーションが、
今度は・・・遠い街へと目論みだした。

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デュシャンは言った。

物体それ自体に意味は無い

作家との係わり合いにより物体は
芸術作品に変態する

板井文雄

4月10日土曜日 場所は、東京 青山一丁目。

今日は現在”伝説のホテル”事業を進めている、
鶴岡秀子さんhttp://legendhotels.jp/dream/ の講演会へ行ってきました。

10歳の時に、起業すると決めた天国体質の方です。^^;

鶴岡さんとも名刺交換もさせていただき、参加者の方々も一歩ずつ夢を、
歩んでいる方ばかりでした。

素晴らしい!

「・・・誰だって夢は実現できる。」


鶴岡さんからスコールのような、感動のシャワーを浴びたら・・・
ふと、小さい頃を思い出しました。

そういえば・・・

小学生の頃、学校から家までの帰り道は、
小さな冒険だったような気がする。

塀に登り、川で遊び、石ころを蹴りながら、花を見て、友達と話して・・ 

そこにある好奇心に、足元は立ち止まっていた。
今日学校で、帰り道あった事をお母さんへ一番に話していた。

楽しかった。

.. .+*.☆

先日紹介した岡田光世さんが、本の最後に
こんな言葉を残しています。

”Stop and smell the roses.”

立ち止まって、道端のバラの香りをかぐ、
心のゆとりを このニューヨークは忘れない。

.. .+*. ☆

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「・・自分の人生を歩いていく ここは まだ夢の途中 」 

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桜を見て大分市へ帰ってきて・・そのまま自転車で街をぶらり・・・。
大分市に来てから行ってみたかった所へ。

こちらも独り占め☆ 

「 磯崎新 廃墟からの出発 」

大分市出身の建築家磯崎新さんの代表作であり、
日本建築学会賞を受賞した旧大分県立中央図書館(大分アートプラザ)R0012726.JPG
 



 






















1998年に改装されましたが、ここが出来たのは1966年6月。
なんと44年前!

この空間 .. .+*.☆

僕が好きな谷口吉生さんにも少し通じる、古典的なプロポーションの
均整を避けるため敢えてキューブのような立体構成。

まさしく ポストモダン建築を牽引した
建築家の一人と云えます。

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受付の方に聞いたら、なんと先週、
アートプラザにプライベートで磯崎さんが来られたとのこと! 

この4年くらいで2回しか来てないらしい。

磯崎さんへ聞いて見たい,, ,

地元この大分市の街を、いま、どう思うのかな・・・と。

そして、これからの東京を。


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                     【photograph by 大分県大分市荷揚町「Art Plaza」

2月23日火曜日19:00 場所は、大分iichiko音の泉ホール

笑福亭鶴瓶JAPAN TOUR 2009-2010
『WHITE』セカンドシーズン 特別追加公演 あなたの街でツルベ噺

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落語が一芸として世に出たのは、今から約300年前、江戸時代中期。

町民の生活や、お伽話〔おとぎばなし〕などを滑稽な話として語るもので、
噺〔はなし〕の結末に落ち(サゲ)がつく。

人情豊かな、日本の鶴瓶さん!

私的落語 「青木先生」

最高でした☆

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■ Artist:Takeshi kitano,
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