忍者ブログ

Sunday, November 1, 2009~

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



R8884264.jpg

































 

「拝啓お母さま、その後ご様子などお変わりなくお元気でいらっしゃるでしょうか。
子どもの時分に聞かせてくれた、毎晩見るという角の生えた自分の夢は、
今も続いているのでしょうか。僕の方はというと、あの青い炎、
お母さまの産道を通り抜ける時に見たあの不思議な炎のことがいまだに忘れられません。
・・・・」

私はいつから私という存在になったのか。
意識はどこから生まれてきたか。
人間存在の始まりに対する問いを
作者は母親の産道の記憶という形で表現しようとしています。


高木洋介展 表産道交差展

ギャラリーK 2011年6月13日(月) ~ 2011年6月18日(土)



今年1月日本コラージュ展でご挨拶した
高木さん20歳,, ,

暗闇に浮かぶ 4枚の海、津波 震災の次の日に描いたという 
凄まじい感性に ただただ驚く!




R8884267.jpg






















今日不意に訪れた 銀座 ゆう画廊  


熊切圭介 写真展  ニューヨークの橋 
→ http://k2-labo.com/root/kumakiri_keisuke

訪れたらビックリ! 熊切さんは今年68歳の 

社)日本写真家協会副会長 全日本写真連盟理事 
日本著作権協会理事等々,, ,


1995年 ニューヨーク,, ,


振り返る景色に 今の希望も塗り替える





R8884272.jpg






















R8884274.jpg






















R8884273.jpg
 





























photograph by 東京都中央区銀座







Music by
 Ólafur Arnalds-Day V Lost Song from2009 


PR










       すでに君が身につけている技術を充分発揮するように努力しなさい。
         そうしているうちに他のわからないこともわかってくるよ。



                  Rembrandt Harmensz. van Rijn


  


R8882372.jpg


































午前中時間の合間を見て  久々訪れた 上野公園 
公園全体を大規模な 修繕工事をしていました


5582a3f7.jpeg





















きょう ゆっくりと 歩く 深く 飛んでゆく


a719aaf1.jpg





















            
             レンブラント 光の探求 / 影の誘惑

                 上野 国立西洋美術館

     

        2011年3月12日(土)~2011年6月12日(日)


   過去にない 世界中から集めたレンブラントの作品たち,, ,





R8882449.jpg













































 



走り書きのような 輪郭 ぼやかしている 絵画的な 面影
 
 道程にない 変奏的に 表現される   蠢く神と 創造





R8882406.jpg



















































≪3本の十字架≫ に描かれる 線と線との交差で 出来る影と光
 300年前のレンブラントの手の動きが聞えてきそうだった



6af8c12c.jpeg










































R8882431.jpg





















































帰り道,, ,  


東大前の駅に向かう途中に 
詩人 立原道造記念館へ

が。。。 

2011年2月20日で閉館されたとのこと,,  ,

小さな玄関に立つ 石碑に1つの詩

道造は 24歳という若さで亡くなった,, ,

この熱のように燃える言葉は一体!




R8882416.jpg





























































                        溢れひたす闇に





                      美しいものになら 
                      ほほゑむがよい
 
                         涙よ 

                   いつまでも かはかずにあれ
               
                 陽は 大きな景色のあちらに沈みゆき
                      あのものがなしい 

                      月が燃え立つた

                        つめたい!

                     光にかがやかされて

                 さまよひ歩くかよわい生き者たちよ

                    己は どこに住むのだらう
                      ――答へておくれ
              
                          夜に 

                 それとも昼に またうすらあかりに?

                          己は 

                   嘗てだれであつたのだらう?
                (誰でもなく 誰でもいい 誰か――)
 
                          己は 

                  恋する人の影を失つたきりだ

                    ふみくだかれてもあれ 
                    己のやさしかつた望み
                  

                    己はただ眠るであらう 
                      
                       眠りのなかに
               
               
                遺された一つの憧憬に溶けいるために



 
                        立原道造





R8882420.jpg






























                                                                         
 
  



   
     

                  と
          な
                        れ

            

          
                 花           
                                する
 

   生きると     いう    
                 


                              儚さに


   

R8882429.jpg































photograph by 東京都台東区上野公園~文京区弥生






Music by The Light (feat. Janis crunch)haruka nakamura from2010
  Luv(sic) Part 5 Shing02 × Michael McCann from2011





 







R8881853.jpg


































                 



                       














                      



                                                   東京 広尾


          1223 現代絵画 - Contemporary Painting Collection -



                   春木 麻衣子 個展 


         
  photographs, whatever they are

 


              2月26日-5月8日
          
       Opening Reception: 2
25日(金)18-20

 



R8881865.jpg






















































TORO‐NASU http://www.taronasugallery.com/index.html

細井さんからメールをいただき、昨夜急遽、レセプションへ行きました!
東京PHOTOで衝撃を受けた春木さん。

ご本人にもお会いが出来,, ,感激 ^^;


1223の この空間がまた素晴らしい!





R8881863.jpg






































R8881862.jpg























11f9ca4b.jpg





















neither portrait nor landscape 2, 2010 















Tokyo Art Space Series Vol.3 "taronasu"
photograph by 東京都渋谷区広尾 5-19-4 SR広尾 B1 
Music by - Offshore- Chicane 
from1997








e3aaea2b.jpeg























R8880277.jpg




































There is no remedy for love but to love more.

愛に対する治療法は、更に愛する以外にはない。



Henry David Thoreau.




R8880258.jpg






















R8880275.jpg






















遠くを見る 静かに揺れる水面を 駆け抜ける翼が 力強く 消えてゆく   takesea.2011.01.24.



R8880267.jpg



































R8880271.jpg






















R8880249.jpg





 

 
















R8880312.jpg
 
















































【photograph 静岡県熱海市桃山町 MOA美術館】



Music by   Yoru  Ten to Sen - from2009   MAKER    児玉奈央  from2010




 


 


241.jpg



































Reflection.




2412.jpg



































      Reflection.




2413.jpg



































                                            Reflection.






★Music by
  
"World Order "+ Mind Shift Genki Sudo  Live performance of World Order
and Mind Shift by Genki Sudo's World Order at the JUICE Hip Hop Dance Festival in Los Angeles.
Unfortunately, my camera (Nikon D90) only has a 5 min max cap and I wasn't aware that
I had reached it so the video cuts off early and I didn't record the end. 
G­roup name&Title is 「WORLD ORDER」 Words by Genki Sudo from2009~2010 】





R8877330.jpg






















2010年10月11日 久々快晴の青



R8877325.jpg





















早朝 5時30分 綺麗な朝焼けのGradation.


R8876778.jpg





















先日、有楽町にある 相田みつを美術館を 訪れました

「 ある日の自分へ 」という企画展 → http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html

以前から相田さんの詩の世界は好きです

唯一、美術館内で写真を撮っていい 詩がある

それが,, , 「」 

.. . +*.☆

書からこちらに向かってくる
感情と思い,, , そして愛 

ストレートで真っ直ぐ,, ,  

相田さんがもしいたら 2010年の今を
どう捉えて 書に表現するだろう,, ,  


R8876789.jpg





















時に 見えなくても 時に 輝いても 
時に 転んでも 時に 後ろ振り向きたくなっても 

そこから 道(未来)は 必ず開ける

永遠に過去は 
続いていくものだから.. .


R8876786.jpg































photograph by 東京都大田区下丸子~目黒区~千代田区有楽町


【Movie "La Strada" 道 Italy  from1954】


R8877023.jpg



































時代の空気が いい加減に 暈してくれる 

ひとはけの 美しい靄(もや)の中の過去が 溶け込む

この美しい靄を隔てた 過去の時代を 眺めたいのです




R8877054.jpg





















10月1日金曜日 午後

場所は、東京 竹橋 東京国立近代美術館 


R8877014.jpg





















73歳の時、(1947年)女性初の文化勲章を受章した 

上村松園,, ,

女性日本画家の第一人者の松園,, 美術館内は、平日なのに大混雑@。@
人気の程を伺える

目線の先 髪の結い 着物の柄 体の曲線 髪の生え際の細かさ

そして 明治から大正そして戦前から戦後・・その時代に生きる女性が 
憧れる への理想


清い柔らかな線


特にクライマックスに登場する 代表作 《序の舞》【1936(昭和11)年 重要文化財】
は圧倒的な迫力高さ2m以上ある作品,, ,

女性の内面が 指先からつま先までこちらに
迫ってくるようだった,, ,


R8877061.jpg

































2010年 今日の視線 

いまの 日本には過去に対する女性の美が 
どこか欠けて消えてゆく


R8877045.jpg





















R8877067.jpg


















photograph by 東京都千代田区北の丸公園3

R8874487.jpg




















絵は 目を通じて 心に支配される
写真は 目を通じて 頭に支配される

だが 絵も写真も 対するテーマによって 
欲求と愛に支配される

我々の欲求をただちに満たされる事が出来るなら
いつの日か 心と頭は一つになるだろう 

つまり あらゆるフォーカスするものを 解決と例えるのなら
メディアによって 我々の全ての欲求をただちに 

満たされる日がくるだろう  

マン・レイ(1890-1976)


R8874456.jpg




















5月のオルセー美術館展以来、今年2回目の ”国立新美術館,, ,”

実は、一昨日の月曜日の午後訪れたのですが・・・

オルセーは今月16日までだからなのか・・
なんと1Fから2Fの入口まで1時間以上待ちで、大混雑@。@

中に入ってから広-い会場が待っている事を、
皆さん、知っているのかなぁーと横目に見ながら,,  

「マン・レイ展 知られざる創作の秘密 」 へ


R8874459.jpg




















例のごとく,, 音声ガイドを借りて・・・
滞在時間3時間15分!

最近思う。

展覧会は、入口から出口まで 
”全てが作品”だと・・・。

途中にある、シアターや休憩場所、最後でまたスクリーンが登場と、
随所に浸れる箇所もあり・・ここの構成は素晴らしい。

そして今日のマン・レイは、思っていた以上、衝撃でした。
写真家としてしか知らなかったので・・あまりにも精力的に活動していたことに。。

想像性からなる 創造の向こう側

人生を4つの時代に分けて 物語は展開していく
NY→パリ→LA→またパリと 創作の場を変えてゆく

約50・60年前にあらゆる可能性を求めて

取り組んだ「情熱」
 には ただただ魅かれる 

あらゆる写真の技法・実験から 
設計図 絵画 彫刻 オブジェ 版画 本 映画 


そう 彼は写真家という事で有名なのだが 芸術家であったことを
最後の作品まで垣間見れる 

現代アートの土台を創った男


R8874478.jpg

































最後に、妻であるジュリエットが残した言葉 

「 無頓着、しかし無関心でなく  」 愛を込めて ジュリエット

マン・レイという男の目線は常に どこか遠くの未知なる可能性を 
見続けていたのであろう,, ,

クライマックス

会場の最後に ある小さな作品が迎えてくれる
マンレイらしい 終わり方である


R8874463.jpg




















★マン・レイ(Man Ray)という名は、本名のエマニュエル・ラドニツキー
(Emmanuel Radnitsky)を省略した形ですが、英語でManは「人間」、Rayは「光線」
意味も持ちます。いわば「人間/光線」と表わされる。


R8874776.jpg

















 









 




 



R8870665.jpg



 







 









東京 北品川 原邦造邸(現在 原美術館) http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

東京都内でも ”この空間はとてもいい” 立地や広すぎない佇まい,,
いつ来ても 何か落ち着くものがある。

原美術館は 1938年に竣工された 初期モダニズム様式の建物

渡辺 仁(1887年2月16日- 1973年9月5日)特に自分が好きな上野の
東京国立博物館本館や銀座の和光本館(旧服部時計店)

そして横浜のホテルニューグランド旧館を設計でも有名な方です。

全部好きな建築,, ,

R8870650.jpg









 










久々来た理由は・・・ 見たかった写真家,,

William Eggleston パリ-京都 2010年6月5日~8月22日 


ウィリアム・エグルストン,, ,

アート写真界でカラーによる可能性を切り開いた先駆者として知られている
エグルストン 1939年アメリカ南部のテネシー・メンフィス生まれ 

1970年代後半にカラー写真で作品を制作する「ニュー・カラー」と呼ばれる
一群の作家が登場します。

この動きのきっかけとなったのが1976年ニューヨーク近代美術館(MOMA)で
開催されたエグルストンの個展と言われています。

彼の視線 街にあるものその瞬間をリアルに写している 
すべて好きな感覚,, ,  

昔のモノクロもいいが、特にこの京都での作品は洗練されている
京都と思わせるものはほとんどない,, ,

そこがいい

 

R8870639.jpg















 




 





 








R8870628.jpg



















森村泰昌氏 輪舞 1994  久々でどこか懐かしい,,


R8870634.jpg







 





 




















R8870636.jpg
































改めて来てみると 夏が似合う空間かもしれない,, ,



R8870618.jpg




















04a185be.jpg




















R8870673.jpg





 













photograph by 東京都品川区北品川~品川駅
 

R00138672.jpg



























場所は、東京 広尾  山種美術館 http://www.yamatane-museum.or.jp/exh_current.html

開館記念特別展V 

浮世絵入門 -広重-≪東海道五拾三次≫一挙公開-

R00138712.jpg
 



 

 





















昨年、麹町から広尾へ移転され、新生山種美術館となってからは初訪問。


R00138722.jpg

























 



六大絵師(鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重)
の作品が,揃っているだけでなく、保存状態もよく、国内でも稀少な作品や摺りのもの
が含まれている美術館としても有名でもあります。

改めて、いま・・東海道五拾三次をじっくり見る。 

江戸の文化,, ,

不思議とどの風景も、自然と人、
そして建物さえ良いバランスで1つに溶け込んでいる。

たぶん、今この五拾三次を描こうとしても、人までも溶け込む画にはならないだろう。

けど・・ もしかしたら新しい角度から見える平成の景色は、未来人にとっては、
評価がまた高くなるのかもしれない,, ,


R00138592.jpg




 

 























さぁ  この扉の向こうに、どんな世界が待っているのだろう,, ,  

R00138662.jpg





























夜は、アメ☆ドリ東京NY交流会へ初参加。

ゲストは・・ヨーロッパの事業開発コンサルタントとして東京で活動し、
週末は八ヶ岳でオーガニックファーマーとしてライフワークバランスを、
とられている、Sales Gate International 日本代表のとむさとうさんでした。

★とむさとう・・73年に両親と渡英。ロンドン大学を卒業後、ゲームソフト会社を起業。
85年、マイクロソフト英国入社(MSXヨーロッパ本部長)し、ウインドウズ責任者として、
パソコン産業黎明期に携る。 また、95年に「Bargain America」をシリコンバレーで設立。

週末は八ヶ岳のオーガニックファームで洋野菜やハーブを栽培し、
フレンチやイタリアンレストランに出荷するなど、デュアルライフをエンジョイ中

そして数多くの各方面で活躍されている方たちとお話が出来ました!

共通するのは・・・ 文化とバランス 
そしてテクノロジーとの融合 

トムさんが云う成功の秘訣は、「結果とリスクは考えない、とにかくやるしかない! 」 
まさしくそうだろうと思う。


会場にいた全員の方々は・・
とにかく行動に移せる、向上する心の持ち主。

ぜひ、また参加したいと思います!


R00138742.jpg



 

 



















 

 



決断は、時間と質のバランスの上にある。

【山田雄一(1930~)産業心理学者・経営心理学者】

 


 

【Music by Frank Sinatra ”New York, New York” from1977】

R0013288.JPG

 

 
























5月27日 晴れのちにやか雨

場所は、東京 国立新美術館 「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」
2010年5月26日(水)-8月16日(月)

時間にして約2時間40分あまり・・・ 「久し振りに・・来た、ヤバい!」 
素晴らしい!の一言。

オルセー美術館が大規模な改修に伴い、半数以上の傑作絵画が初来日という
こともあり、見るもの見るもの圧巻でした。平日なのに人の多さにも凄さがわかる。

ポスト印象派の時代は特に、19世紀から20世紀初頭にかけて、
この世代の画家たちが、果敢に挑戦し続けた証が力強く訴えかけてくる,, ,

ゴーギャンとゴッホが別れたのちに、互いが行きついた
作品の過程までも垣間見れて・・会場でもハイライトな場所。

その他にも、クロードモネ、カミーユ・ピサロ、ジョルジュ・スーラ、ポールシニャック、
セザンヌ、エミール・ベルナール、モーリス・ドニ、モロー、ボナール、アンリ・ルソー等・・

36年間、日本での色んな美術館展を見てきたけど、年齢が上がってきたのも
あるのかわからないが、今まででも全体的な構成も含めるとベスト1 かもしれない!

あと、いつも余りしない音声ガイドを今回聴きながら廻ったのも良かったかも!

こうなったら早く、ルーブル美術館やNYのメトロポリタン・・
世界中の美術館へ早く周らなくてはならないな^^;

 

こんなインスピレーション、半端ない !

R00132612.jpg

 

 



 

 



















R0013268.JPG





 






















この空間・・・いつ来ても吹き抜けがとても気持ちいい!

R0013279.JPG




 

 























R0013260.JPG

 

 

 

 





















5902e7e9.jpeg


























インスピレーションを受けて、向き合う太陽の影。

R0013253.JPG
 














 

 



 







今回は珍しくポストカードは1枚・・・ 

2枚の写真を組み合わせたような構図に、光と影を入れ、
日本の浮世絵をモチーフにしたこの作品・・ 115点の中でも気になる1枚だった。

R0013308.JPG



 


















 





【フェリックス・ヴァロットン/ ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園) from 1899】
 

R00127922.jpg

























 

丸の内という東京の真ん中に、2010年4月6日、新しい美術館が開館した。

「三菱一号館美術館」 

1894(明治27)年、英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計。
1968(昭和43)年に解体。

40年の時を経て、コンドルの原設計が同じ地に蘇りました。

素晴らしい!

R0012770.JPG


























三菱一号館美術館 開館記念展<I> 「マネとモダンパリ」

西洋近代絵画史の冒頭を飾る画家の一人 
Édouard Manet

1860年代のパリ 芸術に溢れていた時代・・・
戦火から静物画まで 今回マネのまとまった展覧会は日本では初。

150年の前、パリの瞳はとても輝いていた.. +*

R0012789.JPG


























43a95a9d.jpeg


























R0012764.JPG


























中庭は、どこか【パリの風景】に映る。

R0012751.JPG

























photograph by東京都千代田区丸の内「三菱一号館」】

庭園には、椅子が点々と置かれている。

座ってみよう

陽と風と 時代を  感じる事が出来る

R0012563.JPG



























今 その時代の人は 存在しない 
残っているのは 

この天から受ける 変わらぬ 
暖かな光だけ

0327.jpg

 

知らずに天使をもてなす人がいる。 『ヘブル人への手紙』13 章2節

R0012462.JPG
















 




 






R0012505.JPG



 






















 

R0012507.JPG






 



 



 





 








・・・忘れられない★

R00124702.jpg




 



 







 


 


 

 
 







R0012495.JPG










 



 

 








 





R0012499.JPG

・・・桜が咲く季節、ふと訪れてしまう場所があります。

3月26日土曜日 晴れ 

港区白金台 東京都庭園美術館 

R00124582.jpg



 







 





 










1週間の限定で建物の内部が、全て撮影OKという特別イベント。
カメラを持った人たちで溢れていました。

一体何枚撮っただろう,,, ^^;

■アールデコ・・アールヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびニューヨークを中心に
1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。

名称の由来は、1925年にパリで開催された現代装飾・工業美術国際展
 L'Exposition international des arts decoratifs et industriels modernes の略称から。

R0012532.JPG




























R0012589.JPG
 

























R0012548.JPG



 

 

 



 

 


 

 

 


 










R0012533.JPG
















 









【写真/左フランスの装飾芸術家/Henri Rapan&ガラス工芸家René Lalique
R00124762.jpg





 

















 



R0012535.JPG






 

 


 

 

 

 



 


 

CP+
CAMERA&
PHOTO IMAGING
SHOW 2010  in パシフィコ横浜
 
R0012270.JPG




















写真好きな人で会場はいっぱい。

会場の熱気に・・

なんだかまた、写真を撮りたい感情が芽生えてきました。

R0012271.JPG

R00121832.jpg


























2月28日 日曜日 雨

映像は、見る人に体験されることで、生き継がれるもの。

■東京都目黒区三田 東京都写真美術館

第2回 恵比寿映像祭 【歌をさがして】 http://www.yebizo.com/ 

迸る映像から、聴こえる魂の音色。 

R00121852.jpg


























R001218623.jpg



























様々な作品の中、1つ映像が目に飛び込んだ。

■Tacia DEAN 【緑の光線】2001/16ミリフィルム/2分30秒
 
好きな監督の一人、故エリックロメール監督にも実写出来なかった奇跡の瞬間を、
とらえようと果敢に試みた映像。

水平線に堕ちていく太陽― 

見えた 一瞬 


R00122032.jpg



























R00121962.jpg
 

一人の人間が 世界を描くという仕事をもくろむ 永い歳月をかけて
地方 山 丘 内海 船 意思 部屋 黒い光 星 馬 人 ・・・の

イメージで空間を埋める 

しかし死の直前に気づく その忍耐強い線の
迷路は彼自身の顔をなぞっているのだという 

1960.10.31 創造者  ~デューラーのメランコリア~

..+*.☆

日曜日 雨 大分市美術館 

「巨匠たちのパレットと絵画展~新たな魅力と素顔~」

R00120232.jpg



























新しい展覧会だったので、また上野ヶ丘へ訪れてみました。

R0012015.JPG



























画家たちが愛用した【パレット】を約40点展示 
絵具や筆触がそのままに残り、生き生きとした制作過程の痕跡を留めていました。

まさに一人ひとりの絵のタッチが、
そのままパレットに反映されていて・・・

東郷青児は モノトーンの婦人たちが
奥谷博は 羽子板のように

鳥海青児は セピア色の寺院が
木村忠太は 四角いパレットで海と絵の具が絶壁が

宮本三郎は 女の子の髪のラインそのまま絵具置きに
高田誠は 花と山


デュフィは 新聞紙の上に 


R0012031.JPG



























今まで沢山の絵画展を見てきましたが、画家たちのその絵を描いている「臨場感」が
伝わってきて何とも言えない衝撃を受けました。

やっぱり天才たちの頭の中は 
数知れない未知数だ。

7557d016.JPG



























今回泊っている部屋の壁にある
題名も名もない「1枚の絵」

どこかの南の島の風景だろう,, , 

R0012029.JPG



























Into the sunset forever.


R0012027.JPG

























R0011956.jpg



































杵築市の帰りに、豊後高田市にある
「国指定史跡重要文化財/熊野磨崖仏」へ



R0011951.jpg




























「鬼の築いたと言われている伝説の石段」 100段の絶壁(@.@)


R0011940.jpg




























鬼がつみし石段を 登らば現れれむ
岩に刻まれし 大いなる仏よ 



R0011957.jpg

ooitabijyutukann34.JPG


























11月29日日曜日 AM:10:00
今、仕事で来ている大分市・・日曜日の新しい朝、大分市美術館に来ました。

「ラウル デュフィ展 フランスのエスプリ 色彩と線のシンフォニー」

光の画家。

デュフィは、世界最大の絵画を制作した芸術家。

あの渋谷のマークシティに現在飾られている岡本太郎氏の壁画、
「明日への神話」30メートル×5.5メートルを大きく上回る。

2m×1.2m=250枚の大作。
「電気の精」は、フランスパリ市近代美術館に所蔵されています。

想像が尽かない。
いつかパリへ行ったら絶対に観てみたい。

..+*.☆

ooitabijyutukann45.JPG


























デュフィとも交流があったスペインのチェロ演奏家
Pau Casals(1876 - 1973)は、彼の事をこう語ります。

「デュフィの作品を見ているとその曲名まではわからないが、
何調で演奏されているかが一目でわかる。」


「演奏する絵画」


1枚1枚の絵に、デュフィの溢れる光の表現が今、
自分の心の黒い部分を明るく照らしてくれました。

「ありがとう。」


ooitabijyutukann78.JPG


























最後の最後まで死に至るまで描き続けた作品「黒い貨物船」

その黒(影)でなく 光の色たりうる事 

強い光を直視すると
誰もが目が眩む

その眼を閉じ闇の中に その光の残像のみが残る また光の源である
太陽に近づけば近づくほど その熱で 焼き焦がされてしまうだろう

その闇の中に純粋な光を多分に含む 広大な宇宙
そのような世界は あったかもしれない

「黒(闇)の中の世界に包まれる宇宙」

光と格闘し、その表現を追求に続けてたどり着いた世界。
デュフィは何を最後に見えたのか?



ふと足を止め、心も止まり、会場を後にしました。

..................................................................................................................................

私が常に求めてきたことは、色彩の秩序つまり、我々のチューブに
光を生み出される秩序です。光が無ければフォルムは、生きるに至りません。

絵を描く上で重要な点は、いかなる輪郭線も固定しないで、
喜びを表現することである。


Raoul Dufy (1877年6月3日 - 1953年3月23日)フランスの画家

東京の中でも行けていなかった美術館の一つ。

建築家隅研吾氏が手掛けるというのも魅力だった・・。
「約3年半ぶりに蘇った、新・根津美術館へ!」
→ http://www.nezu-muse.or.jp/

R0011445.jpg




























R0011443.jpg


























新創記念特別展 第1部 「新・根津美術館展 国宝那智瀧図と自然の造形」

最終日。

「作品と向き合う。」

目を引いた・・・
【国宝 「那智瀧図」 1幅 絹本着色 13世紀】

小さな小さな滝を描いた、掛け軸。
一目じゃわからないがそこには、大きな月と紅葉の中、光る水しぶき。

並べられた作品たちは、11世紀のもの~19世紀の物。作者たちは、200年、500年、900年という月日が経った未来の人たちに、こうして眺めてもらうとは思っていなかったと思うけど、一つ一つには現代には表現出来ないような技法もあり、昔の作品になればなるほど、長く大切にしてもらおうという作者の想いは伝わってくる。

そして、この根津美術館にも17,000㎡におよぶ広大な庭園がある。茶会が週末開かれるということもあって4棟の茶室には、多くの着物を着た方々が列を作り、少し赤く染めた紅葉と光が、温かな人々と共に庭園全体を包んでいました。※庭園内に新しく出来たガラス張りの「NEZUCAFE’」はお勧めです!

R00114422.jpg

◎ カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
◎ フリーエリア
◎ 最新CM
◎ 最新TB
◎ プロフィール
HN:
Takeshi wada
性別:
男性
趣味:
Movie?Music?Picture?Photograph?→ART
自己紹介:
■ Birth: June 4.
■ Artist:Takeshi kitano,
Walt Disney,Shuntaro Tanikawa,
Hiroshi Osada,Antoni Gaudí i Cornet,Isamu Noguchi,Taro okamoto,Mitsuo Shindo,Tadanori Yokoo,Ihee kimura,William Claxton,Michael Nyman,Yoshio Taniguchi,Masahiko Muto,Hiroshi fujiwara
■ Movie: Brazil,
A scene at the sea,BAGDAD CAFE,EUREKA,City Lights,The Limits of control,Into the Wild, Wonderland,The Commitments,
■ Music:Jim O'Rourke,
Radiohead,The Fleming Lips,Yo La Tengo,Fatboyslim,Calm,Boris,
HEATWAVE, Mariko hamada,QURULI,Akira kosemura, aoi terashima,and more,,
◎ バーコード
◎ ブログ内検索
◎ カウンター
◎ アクセス解析
◎ カウンター
◎ 忍者アナライズ
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]